ファイナンシャルプランナーなどに相談してみる
大きなお金を借りるとき、「本当に返済できるか?」「計画に不備はないか?」または「もっと自分にあった商品があるのでは?」と誰もが考えるはずです。
そんなときにはお金の運用やマネープランのスペシャリスト、ファイナンシャルプランナーに相談してみましょう。
お金に関することなら、お金のプロに相談するのが一番です。
返済計画なども喜んで相談に乗ってくれることでしょう。
また、最初に借りたよりもより有利な条件で借り換えることのできる新商品なども紹介してくれるかもしれません。
先行きより楽な返済、自分たちにあった返済プランを考えるなら、ぜひ定期的に専門家に相談してみるといいでしょう。
返済計画を自分で作ってみる
もちろん専門家に相談して、金利や返済年数などを入力すればすぐに毎月、毎年の支払い額などははじき出されます。
しかし、現実はそんなに計画通り進むことは少ないのではないでしょうか。
だから自分なりにこのプランではすこし穴がある、この部分はもっと多めにみておいたほうがいいなど、返済計画を練り直すことが必要です。
住宅ローンなどでも固定金利と変動金利にするとでは、かなりの返済額の違いがでてくるように、子供を何人、それから学校は、両親の介護は、住まいは、などいろいろ考えていくと、それなりにみえてくる「計画外の出費」などはかなりあるはずです。
自分の会社でのポジションや推定年収は算出できても、それ以外、たとえば退職や独立開業する可能性がある人などは、プランとしてはまったく意味をなさないことになってしまいます。
住宅ローンを払いつつ、事業に必要なお金も生じてきてしまいます。
専門家に任せきりにしないで、自分でマネープランを考え直すくらいではないと、自ら独立開業するまでの資格や実力がないかもしれません。
その点は自分の判断としてきちんと実現可能なマネープラン、将来プランを考えてみる必要があります。