携帯電話での分割払いの延滞で信用情報に傷がつく?
お金を借りる際にはその借りる人の信用情報が大事だということはよく知られています。
俗にいうブラックリストに載ってしまうと、なかなかクレジットやローンの審査に通りづらくなってしまいます。
しかし、案外知られていないことですが、金融事故を起こしたことがなくても、ブラックリストに載ってしまい、借り入れができない場合があります。
「アルバイトやパートだから?」「収入が少ないから?」とその審査に落ちた原因をいろいろ考えてみても、銀行や信販、また消費者金融はその理由を教えてはくれません。
そしてその原因を調べてみると、携帯電話端末の分割払いで滞納したことがある人は可能性があります。
案外、本人が気にしていないこと、例えば引き落とし日を忘れていたなどで大事な信用情報が傷ついてしまうことがあるので本当に注意してください。
自分の信用情報を傷つけないためには?
どんどん信用情報が傷ついていっても、新しくクレジットカードやローンを組まない限り気づかないことも多いです。
たまたま新規のクレジットカードの審査や消費者金融のローンが通らなくて、慌てるケースもあるのです。
そんなことにならないように、一番気をつけなければならないのは、銀行引き落としにしている場合は、必ず預金額が足らない場合は、自然にその分を補填してくれる当座借越口座をつけておく。
または、どうしても支払いに間に合わないときは、次の引き落としに間に合うようにお金を工面したり、それでもダメなら、クレジットや信販会社に電話して、支払う意志を伝えて、早めに銀行振込などをして残債を支払うことです。
各社が管理している個人の支払状況のうち、入金情報のところに[A]がついてしまった場合は、ブラックではありませんが、支払延滞を示しており、ステイタスの高いカードの審査が厳しくなります。
だから、くれぐれもたかが携帯、クレジットカードだと馬鹿にしないできちんと返済期日までに払うようにしましょう。