お金を借りるのはダメ!節約方法

お金の節約方法

収入証明と本人確認

お金を借りる時にはカード会社の審査を受けることになります。

無事審査を通ると、契約を交わすことになりますが、その時に必要な書類がいくつかあります。

収入証明書もその一つですが、カード会社によっては必要でないこともあります。 収入証明書とは、お金を借りる人の収入を証明する書類で、源泉徴収票や確定申告書、給与明細書などが収入証明書となります。 銀行系のキャッシングでは、限度額が50万円までなら収入証明書の提出が不要の場合が多く、消費者金融系のキャッシングでは多くの会社で収入証明書の提出が必要になっています。

本人確認は契約時にどのカード会社であっても必ず提出しなければならない書類です。 本人確認書類の代表的なものとしては運転免許証がありますが、この他にも健康保険証やパスポートが本人確認の書類として提出できます。 本人確認書類に記載された住所と現住所が異なる場合には、これらの書類に加えて、現住所が記載されている公共料金の領収書なども必要になります。

職場への在籍確認

キャッシングの申し込み後に、カード会社はお金を借りる人が務めている会社に本人の在籍確認を行います。

会社に電話を掛け、本人が申込書に記載した会社に、本当に務めているかどうかを確かめる目的があります。 在籍確認で多くの人が不安に思うのは、「会社にお金を借りることがばれるのではないか」という点ですが、カード会社は個人名を名乗り電話を掛けますので、カード会社からの連絡であるとばれることはありません。

本人が不在で電話口に出ることができなくても、「不在である=在籍している」という証明になりますので在籍確認はそこで終了です。 お金を借りる人が希望すれば、在籍確認電話に都合の良い時間帯を指定することもできます。

どうしても在籍確認の電話は困るという時には、カード会社に相談をしてみましょう。 社員証や給料明細書など複数の書類を提出することで在籍確認電話の代わりにすることができる場合もあります。

いずれにせよ、在籍確認が行われる時点で、審査にはほぼ通過していると考えて良いようです。