遊興費を調達するためにお金を借りる
都心の病院で看護師をしていますが、約260万円の借金を抱えています。
お金を借りることになったきっかけは、ホスト遊びでした。
看護師の仕事はストレスが多く、遊ぶときには派手に発散したいと思うものです。
先輩にホストクラブに連れていってもらったのがきっかけで、はまってしまいました。
いつもは患者さんの世話をする立場ですが、ホストクラブに行ったらチヤホヤされるのが楽しいのです。
つい調子にのり、高いシャンパンのボトルを開けたりお気に入りのホストを指名したりして遊んでしまいました。
都心の病院の看護師とはいえ、実はそんなに給料は高くありません。
手取りでせいぜい22万円ぐらいなので、ホストクラブ遊びを続けたらあっという間にお金が無くなります。
債務整理まで視野に入れなければならないことに
そのため、カードローンでお金を借りることにしました。
1社のカードローンでは足りず、2社、3社と続きました。
3社あたりまではお金を借りるのに苦労はせず、審査も結構スムーズにいったものです。
でも4社目を申込むときに、初めて審査落ちを経験したのです。
続いて申し込んだ先では希望の額が通らず、たったの10万円です。
今借りているカードローンも増枠を申込んだのですが、断られてしまいました。
それどころか借入が止まってしまい、返済のみになってカードが使えなくなったのです。
この時になって初めて自分の借金地獄に気付きました。
これ以上ホストクラブ遊びを続けるなら、後は闇金でお金を借りるしかありません。
現実を見つめ直して身の丈に合わない遊び早め、借金返済に集中します。
それでも260万円の返済は大変なので、債務整理を検討しています。